神山くんの10000字を読んで。

はてなブログをよく見かけていて、私も作ってみようかな〜とぼんやり思ってましたが、今回がいい機会(?)なので、神山くんの10000字を読んでの感想を、このブログの最初の記事にしようと思います。

最初に4人でデビュー発表した日のことも、4人→7人になった日のことも、全部リアルタイムで見ていない、聞いた話しか知らない。更には他のメンバーの10000字も未だに読んでいない私の感想なので、色々思われることもあるかもしれませんが、悪しからず…



神山くんは、優しくて、強くて、弱くて、優しいひとなんだなぁ、と思いました。



「全然大丈夫です。“あんとき、つらかってん”って、お涙ちょうだい話にはしたくないし、もう笑って振り返れる。笑って話せないなら話さないです。(笑)」
そこまで言わなくてもいいのに…!って声が出た。(笑)まだ1年も経ってないし、自分でも諦めたって言ってるのに。笑って振り返れるわけないのに。でもこんなに誇張して言えるほど、今が嬉しくて楽しくてたまらないのかな、とも思いました。


神山くんの「全部、全部やったろう」と思う背景には、いつでも誰か他のひとたちがいたんだなぁって。
「オカンを楽させたい」という気持ちから始まり、「先輩やからがんばらな」「関西Jr.のために、絶対に爪痕残す」
いつだって自分じゃなくて、誰かのために。しかも全力。妥協しない。もちろん、神山くん自身も自分の夢はデビューだって気づいていたし、この夢への思いは0ではなかったと思うけど、文章を読む限り、夢への思いよりも、誰かのために頑張ろうって思う気持ちの方がはるかに強かったんじゃないかな、と思いました。(本人も少し言ってるしね…!)

だから野心がなかったのかなって。野心がないから誰かのために、じゃなくて、誰かのために頑張りたいから、頑張ってきたから、結果神山くん自身の中で野心が無く見えたのかなって。(だってひとから聞く限り私の中の神山くんは野心マンだったから!)

だから4人のデビュー発表を聞いて「テレビの前で死んで」たのも、「はっきり言ってあきらめ」たのも、こんなに頑張ってきたのに、どうして…って、今までやってきたこと全てに対して裏切られた気持ちからなのかな、と思いました。


4+3の形が一切ゴメンだったことが、少し驚いたり、神山くんらしいのかな、とも思ったり。
それでも(誰かのために頑張ってきたとしても)自分の夢だったデビュー、4+3という形でもデビューはデビュー。ずっと応援してくれていたお母さんも喜ぶと思う。でも、それは「絶対イヤや!」「今まで7人で一列でやってたのに、それが二列になるなんてゴメンや」
神山くんの本音や心の中にある芯、みたいなものがちょっぴり見えた気がしました。本当はどう思ってたのかな…
もう少し時間が経って、神山くんからまた聞ける機会があったらいいなぁ、と思ってます。


7人で一列になってデビューした日も、神山くんは自分じゃない他のひとたちを見て、感じてました。家族、ファン、メンバー、先輩、後輩に支えられてたって言ってて。どこまでも人思いで、優しいひとだなぁ…って。
でも、こんなにまわりが見えて、人の気持ちがわかるのは、Jr.に入ったばかりの頃から見てきた景色や先輩、環境がそうさせてくれたんだなぁと。
環境が恵まれてた、は言い過ぎかもしれないけど、たくさんの素敵なひとに出会って、関わって、今の神山くんが居るんだなと思いました。
そしてそのことを神山くん自身もちゃんと感じてて、感謝していることもまた、神山くんの素敵なところだなぁと思いました。
いつまでもこの気持ちは忘れないでほしいし、でも神山くんはきっと忘れないんだろうなぁ…と思ったりして。


最近のなにわぶ誌の神山くんは野心剥き出しで、やっと「自分のために」頑張ってるのかなと思います。


もう、「誰かのために」全部背負わなくていいんだよ、「誰かのために」頑張りすぎなくていいんだよ、

 神山くんはメンバーに甘えてばっかじゃダメだ、って言ってたけど、もっと甘えていいんじゃないかなって思います。
この回の明星、照史くんとのペアトークで、照史くんがふたりで曲作ろうって言ってくれてるのがすごく嬉しくて。少しずつ、こうやって、「一緒に」頑張っていく姿を見ていきたいなって。


でもやっぱり「誰かのために」頑張る、人の気持ちがわかる、とっても人思いな神山くんがだいすきなので、いつまでもこの神山くんは変わらないでいてほしいなぁ、なんてことも思ったり!(少し矛盾してるけど)



これからもっと神山くんを知りたいし、見ていたいし、応援したい、
神山くんに幸せになってほしいな、と思いました。



一列に並んだ7人のジャニーズWESTが、これからもずっと一緒にいられますように。

私も、神山くんと一緒に祈ってます。